水深1cmの超個人的映画紹介

映画をざっくりと、ネタバレしない程度に紹介しています。

【夏の映画】『殺意の夏』(フランス、1983年)を10年ぶりくらい?に観た!

昨日の夜は、アマプラで映画を観ました。

あ、アマプラ再開の経緯はまた改めて記事にしますね。

 

『殺意の夏』という映画、ご存じでしょうか。

フランス映画で、主演はイザベル・アジャーニ

超絶美人女優のサスペンスです。大好物!

 

実は10年くらい前に観たことがあって、ストーリーと女優の美しさが衝撃でした。

(面白いって分かってる映画ばかり繰り返し観てしまうんですよね、自分。

その時間を少し新しい作品開拓に振り向けてもいいと思う…w)

最初はよくあるフランスのバカンス映画みたいな雰囲気なのですが、

ちょいちょい不穏な要素が入ってきて、後半は完全にサスペンスになっている…。

この、明るい夏がいつの間にかワケありな夏に転じていくさまが秀逸なんです。

 

イザベル・アジャーニは一見、頭空っぽで軽い女の子に見える役。

露出度の高い服を好み、スケスケのドレスで街へ繰り出すことも…(困惑)

でもストーリーが進むと実は複雑な内面を隠し持っていることが分かります。

大胆なふるまいは彼女なりの躁的防衛なのかも。

ふつーに裸体が出てくるので家族でのご鑑賞はおすすめしません☆

 

www.youtube.com

 

イザベル・アジャーニって美しすぎて、裸になってもあまりエロさがないです。

単純に美しい女神の絵みたいな感じ…。

 

結構好みは分かれると思います…

でも好きな人には刺さる映画です!

今ならプライムビデオにありますので、ぜひぜひ観てみてください。