水深1cmの超個人的映画紹介

映画をざっくりと、ネタバレしない程度に紹介しています。

音楽は共感のために。映画は逃避のために。

 

自分は映画が好きです。

音楽もすごく好きです。

ジャンルにとらわれず色々聞きます。

 

NO MUSIC, NO LIFE

安っぽいTシャツのロゴみたいですが、事実です。

自分は音楽が無かったら生きていけない。

 

音楽も映画も、詳しく語るとサブカル野郎みたいですけど、

自分にとってこの2つの役割は全然違います。

とか言って、ついさっき気づいたんですけどね。

 

最近過去のことを思い出して執着して思い悩んだりしています。

そんなときに音楽は…自分の場合、余計に感傷的になります。

もちろん選曲にもよりますけど、妙に共感しちゃって、ツライというか。

逆に言えば感情を再体験して昇華できるというか。

妙に感情移入してしまうので、場合によっては疲れてしまうこともあります。

アップテンポの曲を聴いていると妙にハイになってしまったり。

 

 

一方、映画は…

世界観に入り込んで、自分のことを忘れられるんですよね。

よくできた映画を鑑賞していると、いつの間にか自我が消失する。

登場人物になりきる…というのは大袈裟ですけど、

自分が今生きている世界の事を忘れて、映画の中の世界に居られる。

嫌なことがあったとしても忘れられる。

 

自分にとって音楽と映画は麻薬みたいなものです。

※麻薬やったことはありません。比喩です。

 

でも役割は違う。

音楽は共感のため。

自分の感情と歌詞を同期するんです。

映画は逃避のため。

自分を消して苦しみから一時的に逃れるんです。

 

不健康かもしれないけれど、これが自分にとっての音楽と映画です。