最近アマゾンプライムに観たい映画が多いです。
やめてくれ…いつもは観たいの全然ないのに…一気に放出されても困るって…。
高校生の頃、映画と言えばハリウッド!と思っていた自分。
フランスやイタリアの映画にハマらせてくれたキッカケはとある女優でした。
カトリーヌ・スパーク。主にイタリアで活躍したフランス女優です。
最近の人はあまり知らないのではないでしょうか。
バルドーのようにファッションアイコンとして名前が挙がる女優ではないので…。
でも彼女の全盛期に青春を過ごした方々には懐かしい存在かもしれません。
日本でも結構人気があったみたいですね。
当時カトリーヌ・スパークの「太陽の下の18才」と「狂ったバカンス」を観て
60年代の青春映画の魅力にハマってしまいました。
ストーリーはそこまで面白くないのですが、なんといってもスパークが可愛い。
健康的で美しいスタイルとお人形みたいに可愛い顔。
ヨーロッパ人にしては唇がぽってりしていてどこか親近感。
無表情だとただの超絶美形ですが、にっこり笑うと口がやや大きいのか、
キャメロン・ディアスやジュリア・ロバーツのような愛嬌が出てきます。
日本で人気が出たのも納得です。
「太陽の下の18才」はもう一度観たいとずーっと思っていました。
気づいたらアマプラにあったので先日観てみましたが、こんな映画だったっけ?
というくらいストーリーはつまらなかったです(笑)
ストーリーはほぼないと言ってもいいかもしれません。
登場人物たちを眺めている感じ?
でもスパークは可愛いし、他の登場人物たちも生き生きしていて雰囲気は良い。
イタリアの明るく陽気な夏!という感じで元気は出る。
面白くはないけど思い出の映画なんです。
さんざん面白くないと言っておいてあれですが、今ならアマプラで観れます!
是非!