キャスティングがナイスな作品
サンザシの樹の下で(原題:山楂树之恋)
舞台 :文化大革命の最中の中国
主人公:幸薄そうな当時のJK(性知識無さすぎるピュアな子)
内容 :主人公は文化大革命の中、教育の一環で農村へいくことに。
行った先で地質調査隊として来ていた青年と恋仲になる。
文化大革命という中国の歴史上とてもセンシティブな出来事を題材にした作品です。
「黄色い大地」、「紅いコーリャン」、「初恋のきた道」などで有名な監督です。
今回の主演俳優は、ショーン・ドウとチョウ・ドンユィ。
この2人は今どきの顔だちではないので、すごく昔の人の役が似合いますね。
ショーン・ドウは真面目な好青年といった感じ。
こんな人を彼氏として親に紹介したら、反対されなさそう。
チョウ・ドンユィは幸薄そうな子。美人じゃないけど可愛らしい。
なんだかんだ一番モテるんだろうな~ってタイプですね(笑)
男性が声かけるのはファン・ビンビンやアンジェラベイビーじゃなくてこの子でしょうね。
すごく個人的な話になりますが、以前友達以上恋人未満みたいな関係になった男性がショーン・ドウに似ていたんですよね、なんとなーく。
最初は似てるなんて気づかなかったけれど、一度気づいたら意識してしまいました。
劇中のショーン・ドウはすごく紳士なんですよ。
誠実で、彼女のことすごく大事にしてくれてるんです。
こんなの観てしまったら男性への理想が高くなっちゃうじゃないですか。
というわけで、その友達以上恋人未満の方とは上手くいきませんでした。 はい。
…読んでくださってありがとうございました。